海外留学向けのローンで失敗しないために調べておきたい最重要点
海外留学を考えているのですが、費用の一部をローンを組んで対応しようと思っています。いましかないチャンスですし、これでステップアップできればその後の人生も変わるんじゃないかと思っています。海外留学のローンの注意点はなんでしょうか?
甘い話はありません。怪しい勧誘には注意しましょう
海外留学もさまざまです。奨学金を得て行くものがもっともいいわけですが、狭き門です。次に交換留学。これは大学(学友会など)を通じてのもので、かなり信頼も置けます。これまた毎年、人数に限りがあることが多く、必ず参加できるとは限りませんし、行きたいところへ行けるわけでもありません。このほか探せば、都道府県などの実施している交換留学などもあります。
生協(全国大学生活協同組合連合会)、JTB、HISなど旅行社で実施している語学研修のツアー商品もあります。これはパック旅行の延長とはいえ、現地スクールときちんと提携しながら進めている点を含め、かなり安心度は高く初心者向け、または社会人を含めて人気があります。
一方、かなり広く門戸を開いている海外留学プログラムというものがあります。誰でも参加でき、一定の研修または試験に合格すれば、希望の国の学校へ留学ができるとされています。さらに、ワーキングホリデー制度であるとか、インターンシップ制度などを利用して、安い費用、または場合によっては報酬が出るようなプログラムも提示され、ネットなどで勧誘されています。
ここで問題です。いわば正規のルートによる留学の場合、そこで必要な費用をどう調達するか。そういうご質問であれば、日本学生支援機構による奨学金を検討するのが最善です。また銀行によるローンの場合は、親の保証によって組むローンが安全でしょう。学生でも借りられるローンはありますが、アルバイトなどの収入がなければ審査に通りにくいでしょうから。
そしてご注意なのですが、丸ごとパッケージになった留学プログラムも存在しています。主にネットなどで勧誘しているタイプが多いのですが、試験に合格すれば現地にホームステイしながらアルバイトができかのような話であるとか、収入もあるような話で、なおかつ全体のパッケージ料金として100万円近い金額が最初からセットになっている、といったようなタイプです。
すべてが悪いとはいいませんが、そもそも現地で働くためには労働ビザ(査証)が必要になるので、手続きは簡単ではありません。費用だけが最初に固定されローンが組まれてしまうような契約の場合はとくに注意しなければなりません。その業者が安心できるものか。話が違う場合に返金されるのか、現地の対応はしっかりしているのか、などなど。
中にはローンを組ませることだけを目的にした悪質な業者もあると言われています。甘い話はないのですから、ぜひご注意ください。
海外留学したいときは低金利のカードローンがおすすめ
若い年齢の頃に、世界を知っておくのは良いことなので、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどに海外留学したいと考えている方は多いようです。生の英会話を学ぶには最高のチャンスですし、英会話が出来ると、就職や転職にも有利に働くので、行くと決めたら早めに行った方が良いですね。しかしそのための資金を出してくれるような身内がおらず、全部一人で用意しなければならない場合は大変です。年齢が若い方がそれほどたくさんの貯金を持っているとは思えませんし、アルバイトで稼げるお金はたかが知れているので、なかなか資金が貯まらないと悩んでいる方もあるかも知れませんね。そんな方は、銀行や消費者金融から借り入れすることを考えるようにしましょう。
海外留学したいときは低金利のカードローンがおすすめなので、まずは複数社の金利を比較することが大事です。サービスはどこでも同じだろうと思って適当に選ぶと、あとで大きく損していたことに気付くことがあるので、比較には時間をかけるようにしたいですね。最近はカードローンの比較サイトもありますから、時間がない方はそれを見て、人気が高い会社に申し込むと良いでしょう。人気が高い会社と言うのは大抵、低金利で利用することが出来ますし、スピード審査や即日融資が出来るので、大して待たされることなく希望の金額を手に入れることが出来ます。どちらかといえば銀行の方が低金利となっていますが、審査が多少厳しくなっているため、ゆるい審査のところがいいという方は、消費者金融を選ぶことをおすすめします。消費者金融の中にも低金利のところがありますから、空いた時間に探してみてください。
カードローンには利用条件がありますが、20歳~65歳前後の方で、毎月安定した収入のある方なら誰でも借り入れすることが出来ます。フリーターの方でももちろん利用できるので、海外留学したいのにお金がないときは、ぜひ申し込み、早く夢を叶えるようにしましょう。